NEW 大阪中之島美術館で開催中の世界で活躍する現代美術家・塩田千春の大規模個展「塩田千春 つながる私(アイ)」の公式図録やオリジナルグッズ、タイアップ情報をご紹介
世界で活躍する現代美術家・塩田千春の大阪では16年ぶりとなる大規模個展「塩田千春 つながる私(アイ)」が大阪中之島美術館にてを2024年9月14日(土)から12月1日(日)まで開催中。本展の会場で販売されているオリジナルグッズの紹介、完成したインスタレーション作品の写真などを収録した本展公式図録、関連イベントやタイアップ情報をご紹介します。
※以下、画像とテキストは、情報提供を受けてプレスリリースから引用
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- 01 「塩田千春 つながる私」とは?
- 01.1 01. 新作や国内未発表作品を含む、大規模なインスタレーション作品を展示
- 01.2 02. 塩田千春の生まれ故郷・大阪での16年ぶりの大規模個展
- 01.3 03. 本展覧会に寄せられたメッセージによる、インスタレーション作品を発表
- 02 「塩田千春 つながる私」オリジナルグッズ紹介(一部)
- 03 「塩田千春 つながる私」公式図録
- 04 公式図録 発売記念イベント
「塩田千春 つながる私」とは?
01. 新作や国内未発表作品を含む、大規模なインスタレーション作品を展示
塩田千春の代名詞ともいえる、糸を使ったインスタレーション作品。本展覧会では約1,700㎡、天井高6mの会場を舞台に、6点のインスタレーション作品を発表します。
02. 塩田千春の生まれ故郷・大阪での16年ぶりの大規模個展
国内のみならず海外でも多数の展覧会を開催する塩田千春。2008年以来、16年ぶりとなる待望の地元・大阪での大規模な個展です。
03. 本展覧会に寄せられたメッセージによる、インスタレーション作品を発表
「塩田千春 つながる私」への出展を目的に、「つながり」をテーマとして広く一般からテキストメッセージを募集しました。これらのメッセージを用いたインスタレーション作品を発表。
「塩田千春 つながる私」オリジナルグッズ紹介(一部)
※グッズは完売となる場合があります。
塩田千春の母&フレンズ特製!つながるたわし 500円(税込)
かわいいイチゴ型のアクリルたわしは、塩田千春の母とその友人によってひとつひとつ手作りで編み上げられたもの。塩田のインスタレーション作品に実際に使われた毛糸を再利用して作られています。その名も「つながる私」ならぬ「つながるたわし」。大きさが少しずつ違うのも手作りの証です。
お湯を入れると色が変わる感温マグカップ 2,900円(税込)
今回の展覧会のために塩田千春が描いたドローイングを使用したグッズです。お湯を入れると黒いドローイングの色がじわじわと赤に変わっていきます。
全8種類!タオルハンカチ 各1,100円(税込)
塩田千春によるドローイングや刺繡をモチーフにしたタオルハンカチ。シンプルなデザインで使いやすいです。8種類あるのでお気に入りを選んでください。お土産にもぴったり。
「塩田千春 つながる私」公式図録
インスタレーションを含む、本展覧会出品作品を収めた写真とともに、塩田千春による書き下ろしエッセイや、ベルリンで行ったロングインタビューも書き起こし収録。これまでの作品からこれからの創作へと「つながって」いく、塩田千春の制作の変遷をたどるものです。塩田千春ファン必携の永久保存版です。
表紙 & 赤い糸綴じがポイントの背表紙
色出しにこだわった制作作業
中ページ抜粋
中ページ抜粋
図録収録内容
・作品図版
・塩田千春エッセイ
・塩田千春インタビュー
・対談 多和田葉子×塩田千春
・学芸員エッセイ
・自筆文献選
・年譜/展覧会歴
・作品リスト仕様 コデックス装、カバー有り サイズ A4タテ変型(225×297mm) 頁数 本文312ページ 言語 日英バイリンガル 重量 1350g 価格 税込3,850円(本体3,500円) 発行 大阪中之島美術館、毎日放送、朝日新聞社 発行日 2024年10月24日(木) 販売場所 ・公式図録予約販売サイト(https://hpplanning.base.shop/)
・本展会場内特設ショップ
・大阪中之島美術館美術館2階ミュージアムショップ
「dot to dot today」※2階はご自由にお入りいただけます
※base shop内公式図録予約販売サイト(https://hpplanning.base.shop/)で予約いただいた方への発送は10月30日(水)より開始公式図録 発売記念イベント
塩田千春 つながる私 図録完成記念対談「写真家の目、デザイナーの目」
図録に掲載されている本展インスタレーションビューの撮影を担当した写真家・木奥惠三さんと、図録、広報物、グッズのデザインを担当したデザイナー・高見清史さんをゲストにお招きします。撮影、デザイン、図録制作にまつわるお話をお伺いし、普段なかなか知ることができない、展覧会が作られる過程の一端をご紹介します。
ゲスト 木奥惠三(写真家)×高見清史(デザイナー) 聞き手 國井綾(大阪中之島美術館主任学芸員) 日時 11月10日(日)15:00~16:00予定(開場14:30) 場所 大阪中之島美術館1階ホール 定員 150名(先着順、申込不要) 参加費 無料※本展観覧券(利用後の半券可)が必要です。当日、ご提示願います。 WEBページ https://nakka-art.jp/event-post/shiotachiharu-20241110/ タイアップ情報
「塩田千春 つながる私」を記念して、リーガロイヤルホテルでレストランフェアを開催!
大阪中之島美術館から徒歩約10分の場所に位置するリーガロイヤルホテルでは、ホテル内の直営レストランおよびバー計4店舗で、塩田千春の作品からインスピレーションを受け創作した料理とカクテルを期間限定で提供します。また、本展の観覧券・半券の提示で直営レストラン・バーの飲食代金が10%OFFになります。“つながり”をテーマにしたメニューを、展覧会とあわせて存分にご堪能ください。
レストラン シャンボール
「赤い糸に覆われた ほろ苦いリンゴのキャラメリゼ タヒチ産バニラの香りとともに ~les liens」
※ランチコース(15,180円~)ほか、全てのコースの一品としてお召しあがりいただけます。
THE RAY
「~ 赤の一皿 × つながり~白糠蝦夷鹿のロワイヤル仕立て」
※ランチコース「ポルテ」(8,602円)の一品としてお召しあがりいただけます。
セラーバー
「ENISHI【縁】」2,783円
リーチバー
「absence ~不在~」2,530円
【販売期間】
2024年9月14日(土)~12月1日(日)
・写真はすべてイメージです。
・料金は税金・サービス料込み。メニューの詳細、各店舗の提供時間等は、リーガロイヤルホテルのホームページ( https://www.rihga.co.jp/osaka/restaurant/fair_list/chiharu-shiota-collaboration )でご確認ください。
塩田千春プロフィール
1972年、大阪府生まれ。ベルリン在住。2008年、芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2015年には、第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館代表に選ばれる。2019年、森美術館にて過去最大規模の個展『魂がふるえる』を開催。2020年、第61回毎日芸術賞受賞。
また、アーマンド・ハマー美術館(2023年)、クイーンズランド・アート・ギャラリー/ブリスベン近代美術館(2022)、龍美術館(2021年)、ニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワ(2020年)、南オーストラリア美術館(2018年)、ヨークシャー彫刻公園(2018年)、国立国際美術館(2008年)を含む世界各地の個展のほか、国際展などのグループ展にも多数参加。
開催概要
展覧会名 塩田千春 つながる私 会期 2024年9月14日(土)〜12月1日(日) 時間 10:00~17:00(入場は16:30まで) 休館日 月曜日、11月5日(火) 会場 大阪中之島美術館 5階展示室 住所 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4丁目3−1 MAP 入場料 【当日】
一般/2,000円(1,800円)
高大生/1,500円(1,300円)
【平日】
一般/1,800円
( )内は団体料金
※中学生以下無料。団体は20名以上。
※平日価格は一般のみ。
※障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明)。
ご来場当日、2階のチケットカウンターにてお申し出ください。
※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。チケット購入先 大阪中之島美術館チケットサイト、展覧会公式オンラインチケット(etix)、ローソンチケット(Lコード:55400)、チケットぴあ(Pコード:686-994)、イープラス、セブンチケット(セブンコード:106-440)、CNプレイガイド、アソビュー!、楽天チケット 公式サイト https://nakka-art.jp/exhibition-post/chiharu-shiota-2024/ 美術館公式サイト https://nakka-art.jp/ SNS一覧 主催 大阪中之島美術館、MBSテレビ、朝日新聞社 協賛 ダイキン工業、DNP大日本印刷、竹中工務店、ハマナカ、リーガロイヤルホテル(大阪) 記事URLをコピーするTakenaka Kenji
playpark合同会社 代表・クリエイティブディレクター
1983年生まれ。大阪の出版社でデザイナー・編集者として勤務。ECサイト会社などを経て2017年デザイン事務所playparkを設立。2022年にアート、デザイン、エンタメ、クリエティブなど業界のクリエイティブを「発見し、考え、繋げる」をテーマにWEBマガジンBuzzBubble(バズルバブル)をスタートさせる。
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